うまくいっている時もうまくいかない時も感謝できれば最高です♪感謝は二元性を超える!

こんにちは♪

今日はタイトルのように調子が良くて悪くても「感謝」を忘れないようにしてください、というお話しです

さっそく結論から

いいことも悪いことも感謝できるようになると二元性という価値観を超える

成長と共に自我が芽生え、それを強固にしていく

人間は子どもから大人になるにつれて自我が芽生えそれをだんだんと強固なものにしていきます

その自我が強固なものになると何か良いことがあっても「自分が頑張ったから」「自分の能力のおかげ」といった慢心とも優越感とも呼ばれる感情に支配されることがあります

確かに自分の頑張りを認めてあげることも必要です(自愛の記事をご参照ください)

ですがそれが度を過ぎて「自分だけ」の手柄になった時、人は天狗になってしまうのでしょう

それとは逆に自分が頑張ったにも関わらずその頑張りを認めてあげられない人もいます

そしてことがうまく運ばない時に決して自分だけのせいではないにも関わらず自分の責任だけを強く感じてしまう人もいます

それが行き過ぎてしまうと大抵、こころが悲鳴をあげてしまいます

本当に自分だけのおかげ???

あらゆること、全てにおいて「自分だけ」で成し遂げられることは何一つありません!

逆に成し遂げられなかったとしても「自分だけ」の責任ではありません

断言できます!

例えば大学受験で志望校に合格しました!

これは「自分だけ」の功績でしょうか?

違いますよね

勉強したのは確かに自分ですが、その過程にはきっと学校の先生や親、友人などたくさんの人が関わってくれています

目で見えないところでたまたまあなたが得意だった分野が出たのかもしれません

結局それは自分だけでなくプラスアルファの作用が大きかったから合格したのです

では逆に受験に失敗した場合です

勉強しなかった・・・これは論外です(笑)

勉強したのにたまたまその日の体調が悪かった

勉強したのに傾向が変わって解答ができなかった

苦手分野が出てしまった

これはその人の責任でしょうか?

違います

不確定要素の方が作用してしまったのですよね(運が悪かった)

これは受験の例ですが仕事の失敗・成功にしても全く同じことが言えます

結局、自分の努力で達成したとか、自分のせいで失敗したかと思いきや多くの不確定要素がその結果を左右しているのです

だからどっちにしても自分が責任を感じ過ぎることはないのです

この世は運次第です!運についてはこちらの記事で詳しく説明しています

うまくいく時・事がスムーズにいく時ほど忘れてしまう「感謝」

人間というのは不思議なものでうまくことが運ばないほど自分以外の力を頼るようになったり、それを「運がない」などといって自分以外の力のせいにすることがあります

逆に何事もうまくいっている時は自分の力を過信してしまい周りへの感謝やお陰様の精神はどっかに忘れてしまいます

うまくいく時は「自分」うまくいかない時は「別の力」なんてなんだか人間は調子が良過ぎますね

うまくいっている時に神社へ行って「調子が良いのは神様のおかげです。ありがとうございます」という方はおそらく少ないのではないでしょうか?(もししているならすごいです!)

うまくいっている時もうまくいかない時も感謝♪

本来は調子の良い時も悪い時も感謝が理想です

人はうまくいかない時になって初めてありがたみがわかります

健康を害して健康のありがたみが

親を亡くして親のありがたみが

友達を失って友達のありがたみが

このようにうまくいかない時こそ大切なものを思い出すチャンスなんです

それがわかると悪い出来事もそれに落胆するだけでなく感謝することができるようになります

そしてうまく行っている時すらもそれが自分以外の力で成し遂げられているんだ・・・ということを日頃から意識していれば「感謝」を忘れずに過ごすことができるでしょう

そのようにうまくいっている時もそうでない時も感謝できる人にはおそらく更に感謝できるようなことが舞い降りてくると思います

それが「運」が運ばれてくるということです

感謝は二元性を超えることができる!?

良いことにも悪いことにも感謝するということは本来、人間が持っている価値観である二元性すら超えることができるようになっていきます

二元性とは表と裏、光と闇、明と暗など2つの相反する価値観のことです

私たちは普段、自動的に(無意識に)色々な出来事を二元性でジャッジしています

例えば・・・仕事の依頼を受けた時

この仕事は受けておく方が得かな?損かな?という風に

これに似た例は二元性の価値観の中にいる間は永遠に続きます

でも得であっても損であっても感謝できるようになった時には二元性の価値観を超えて仕事に取り組むことができます

そこには損得勘定がなくなり純粋に仕事に従事するもの(人)がただいるだけです

そうなった時、その仕事はきっと素晴らしいパフォーマンスとなるでしょう

そのようにあらゆる出来事に感謝できるようになると当たり前だと思っていた価値観から脱却できます

そうなると「生きてるだけで丸儲け」という明石家さんまさんの座右の銘如く生きられるようになるでしょう

それが感謝のもつパワーです

ぜひよかったらこちらの記事も感謝について書いてみたので合わせて読んでみてください♪

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