スピリチュアルで言われる「自愛」とは？あなたは自分を大切にしていますか？

こんにちは♪

今日はなんだか「自愛」について書きたくなったので書いてみました

スピリチュアルでたまに「自愛」なんて聞くけどあれってどういうことだろう？よくわからないんだけど・・・

スピリチュアル系の本や動画を見ていると「自分を愛してあげよう」なんてことがよく言われますよね？

でも実際に自分を愛するってどういうこと？みたいに思う方もいるかもしれないと思ったので今日は自愛について記事にしようと思いました

それとは別に最近は周りを見ていると「あの人は自分で自分を苦しめてるなあ…」と思うことが増えたのも記事を書こうときっかけです

ただ偉そうなことを言えませんが以前の私は自分で自分を苦しめてる人間そのものでした

自己肯定感は低いうえに承認欲求はすごいし（笑）

「誰か俺を褒めてくれえ！認めてくれえ！」「どうせ俺なんか…」が心の声でした

実際にそう言っていた訳ではないですよ！あくまでも心の声です（笑）

でも徐々にではありますが自分で自分を苦しめるのをやめました

やめようと努力し続けました

今は「これでいいじゃん」が心の声に変わってきています

では早速ですが自愛とはなんなんでしょうか？

自愛とは何か？

自愛とはその名の通り「自分を愛すること」です

愛するってどうやれば？と思うかもしれません

愛するということに抵抗があるならば要は「自分という人間をまるっと受け入れること」と言い換えていいと思います

例えば彼女や彼氏、奥さんや夫など愛する人がいるとします

その大切な人を愛しているというときというのは「ありのままのそのひとを認めてあげること」です

都合の良い時だけ愛するということはないしその人の「ここの部分は愛してるけどあそこは違う」なんてのも違います

愛するというのはどんな時でもそのひとがありのままでいることを許しているということです（多分）

ですから

「自愛とはありのままの自分を認めること・ありのままの自分でいることを許すこと」

人は思いもよらず自分を蔑ろにしています

これを読んでくださっているあなたももしかしたら自分を大切にしていない…そんなことがあるのではないでしょうか？

自愛とはありのままの自分を受け入れることである

こんな質問を投げかけてみます

あなたは自分はダメな人間だからと頑張っていませんか？

あなたはこんな自分じゃダメなんだと思っていませんか？

あなたは性格を変えたい、なんて思ってはいませんか？

私のつけたタイトルに目が止まったということはおそらく自分を愛していない、認めてあげられずに苦しんでいたからではないでしょうか？

あなたはあなた自身で自分を傷つけているはずです

だから上記の質問も「はい」と答えるはずです

自分を傷つけるのは周りのせいではない

でも・・・

自分で自分に優しくしたくても周りの人が…

そんなふうに言いたくなるかもしれません

しかし

周りが何をあなたに言ってもあなたがあなたを愛しているかぎりなんの問題もそこには起きてきません

誰かがあなたを批判した

誰かがあなたの悪口を言った

それがあなたの心を傷つけたのではなく

その誰かが言った批判なり、悪口を認めてしまったあなたがあなた自身を傷つけているのです

あなたさえそんな批判や悪口を認めず自分を認めてあげれば

例え短い時間は傷つくかもしれませんがまたすぐに切り替えられるはずなんです

でも多くの人は

「やっぱり私なんか…」「俺が悪いんだ…」と言って自分を責めて自分を否定していきます

そうやって苦しんで心を傷つけていってしまいます（私もそうでしたので気持ちはわかります）

でもそんな悪しき習慣はやめましょう！

そうなんです！

自分を愛することができないのはそういう自己否定の思考習慣をあなたが身につけてしまっているからなんです

ですのでこれまでの思考習慣は金輪際捨ててしまいましょう

それができたら苦労しないよ！と言われてしまいそうですができます（断言します）

もちろん簡単ではないです

自分を否定する思考を捨てる

あなたが自分を認められないのは他でもないあなたの思考習慣ですので必ず捨てることができます

いや捨てるというのとはちょっと違うかもしれませんね

繰り返しますが「自愛」とは「どんな自分も受け入れる」ことでした

だとしたら自分を責めたり・否定したりすることは正反対のことをやっているんだとわかりますか？

でもどんな自分も受け入れる・認めてあげることが「自愛」ならば

そうやってできない自分も受け入れるのが大切なんです

自分を愛するということはできない自分も受け入れること

できなくていい

これでいい

と認められるかどうかなんです

自愛なんて本来はこんな簡単なことなんです

とかく日本人は「自分に厳しく人に優しく」を教えられてきています

もちろんそれはとても素晴らしいこと

でも周りの人ばかり大切にして自分のことをおろそかにしているならそれは間違っています

できなくちゃだめだ

これじゃダメなんだ

があなたの口癖になっていませんか？

いいじゃないですか、できなくたって！

そんな自分を認められないから、こんな記事を読もうとしたりしてなんとか今の自分から違う自分になろうとしてるんじゃないですか？

でもそれは自愛じゃない

だけどそうやってもがいている自分を認めてあげたら自愛なんです（ここができていない人が多い気がする）

このへんがうまく伝わるといいけど

できない自分→できなくたっていいんだよ＝自愛

できない自分→なんとかやろうともがいてる自分→なんとか頑張ろうとしてるんだね→自愛

そうやってどんな自分もすべて受け入れてあげることが自愛なんです

優越感も劣等感も認めた、超越したところがまさに自愛の場所なんです

自愛は最終的にはエゴがなくなる

自愛とは「自分」を「愛する」「受け入れる」ことです

でもいろんな自分を受け入れていくと不思議なことに愛すべき自分というものがいなくなってしまいます

「どんな自分もこれでいいのだ」になってしまうと受け入れるべき自分がいなくなってしまうという不可思議な状態になっていきます

この辺は言葉にすることが難しいのですが・・・

何かあってもこんな自分でいいのだを繰り返すとそうなってしまうのです

そうなったときには自分で自分を認めるとか愛すとかそんなことは考えもしなくなっているはずです

いきなりこんな状態になるのは難しいかもしれません

ですがどんな自分も受け入れているとこうならざるを得ないのです

そしていつの日か自分＝世界というスピリチュアルで言われるような状態を垣間見るかもしれません

最後になりますが

自分を愛するということはどんな自分すらも認めてあげることが大切です

苦しんでいる時ほどそれが難しいことに見えますが、それこそがエゴ（思考）のなせる技です

少しづつでいいです

「これでいいのだ」と自分を認め・許してあげていってください

最後まで読んでいただきありがとうございました