こんにちは♪
引き寄せの法則を初めて知った方や知ってるけどうまくできない方に対して記事にしてみました
引き寄せの法則はとても簡単そうな響きではありますが実際活用するとなると難しいことに気付くと思います(実は簡単にできちゃう人もいます)
特に私のような理論で物事を考える人(いわゆる左脳系の人)にとっては引き寄せの法則をマスターすることはより難しいと言えます
なぜなら思考であれこれ考えてしまうからです
何かあれば・・・「これはこういうことなんじゃ」とかいちいち現象に対してあれこれ考えて引き寄せを思考で邪魔してしまうのです
引き寄せの法則では思考はあくまでも調整役として使う時もありますが本来は邪魔ものです
それゆえにうまくいかないのです(後で詳しく説明します)
今日はもう一度原点に帰って引き寄せの法則のやり方をわかりやすくお伝えしたいと思います
目次
引き寄せの法則を簡単に言うと
自分の出した波動と同じ波動の現象が引き寄せられる(波動は感情に置き換えてOK)
たったそれだけです
波動なんて言葉を使いましたが感情に置き換えても同じです
例えばあなたが愛の感情で過ごせばその感情に合致した現象が引き寄せられます
例えばあなたが憎しみの感情で過ごせばその感情に合致した現象が引き寄せられます
めちゃくちゃ単純ですよね(笑)
引き寄せ関連の本はそれこそたくさん世に出ていますがこの最初の一言をいうためにいろんな人がいろんな角度から説明してくれているに過ぎません
自分が注目すべきは思考と感情
自分の出した波動と同じ波動の現象が引き寄せられる
この単純な公式を成立させるために必要な要素があります
「思考」(普段何を考えているか)(なくても良い場合もある)
「感情」(普段どんな感情でいるか、いることが多いか)(思考よりもはるかに重要)
この思考と感情を意識しておくことが引き寄せの法則を有効活用することにつながります
思考 普段何を考えているか
あなたは普段何を考えていますか?
もっと詳しく言えばプラス思考ですかマイナス思考ですか?
もしあなたがプラス思考だと胸を張って言えれば既に引き寄せの法則は良い方に働いています
当たり前ですがプラス思考をしていればプラスの感情に満たされます
例えばご飯をお腹いっぱい食べたときに・・・
今日もお腹いっぱい食べれて幸せだなあ(プラス思考)→幸せ・感謝(プラスな感情)
ですがもしマイナス思考に縛られていると・・・
お腹いっぱいだけどもっと美味しいもの食べたかった(マイナス思考)→欠乏感(マイナスな感情)
プラス思考をしてマイナスな感情に浸ることはありません
プラス思考は必ずプラスな感情(波動)をもたらしてくれます!
ここでもう一度前提に戻ります
引き寄せの法則は自分の出している波動に左右されます
ですので自分が日頃からプラスな思考を心がけるということが大切になるのです
感情 普段何を感じているか
極端なことを言えば考え事をしても感情が伴わなければ引き寄せの法則は働きません(なかなかないシチュエーションですが)
つまり引き寄せの法則にとって最も大切なのは「感情」なのです
だから波動を感情に置き換えてもいいと私は言いました
先ほど思考は必要だけど邪魔者見たいなことも言いました
実は思考はなくても構いません
むしろ何も考えないのならその方がいいとも言えます
頭であれこれ考えなければ結局は「自分のやりたいことをやる」というプラスの波動が出るからです
でも完全に思考を無くすのは難しいでしょう
だからマイナスに傾きやすい自分の思考の調整のために思考が時に必要なんです
思考はなくても感情はなくてはならないものです
なぜなら感情はあなたの出している波動そのものを表しているからです
ですのであなたが幸せや愛や感謝の感情で過ごしていれば同様の現象が引き寄せられます
逆に憎しみや怒りや欠乏感で過ごしていれば同様の現象が引き寄せられます
ですから自分が今どのような感情でいるかに気をつけてください
あなたが引き寄せの法則を自分の望む方向に活用したいならいい感情を保つことが必要なんです
人は1日に6万回以上、思考していると言われていますがその大半がマイナスなことだそうです。思考が止まるか、プラスなことを考えている時間が多くなればそれだけ引き寄せの法則をいい具合に使いやすくなります。だから思考は調整役として必要であるが絶対に必要なものではありません
引き寄せの法則で知っておきたい注意事項
引き寄せの法則は最初に言ったようにめちゃくちゃ単純なんです
ですがうまくいかない人が多いのは引き寄せの法則を有効活用するためにしてはいけないことをしているからです
( )するとうまくいかないよ
この( )の中を知っておくことが重要なんです
引き寄せ自体は単純だが良い方向に使うためには注意事項を守らないとだめ!
特に覚えておくべき注意事項
・引き寄せるにはある程度の時間がかかる
・引き寄せのスタート(ゴールでもある)は「手に入れたい」ではなく「すでに手に入れた時の感情」
・引き寄せは他人には使うことができない
引き寄せの法則で良い現象を引き寄せるには時間が必要
引き寄せの法則で良い結果を出すにはある程度の時間が必要です
なぜか?
自分が良い波動を出し続けることが必要だからです
ですので日頃からプラス思考で何事にも感謝して生活していれば現象化にはそれほど時間を要しないでしょう(そういった方はそもそも引き寄せの法則なんて知らないかもしれませんが)
ですが先ほども言ったように人間の思考の大半はマイナスなものが多いのです
ですから感情も簡単にマイナスに引っ張られてしまうことが多いはずです
一旦はプラスになってもすぐにマイナスになってはプラスマイナスゼロです
これでは良い結果が現象化するには時間がかかりますし現象化さえも難しいでしょう
良い現象を引き寄せるにはこれが少しでもプラスにならなければいけないのです!
そうやってプラスの波動を出し続けることでやっと良い現象が引き寄せられてくるわけです
ですのでまずは気長に待つことです
自分の思考と感情をいい方向に持っていきながらその時が来るのを待ちましょう
引き寄せのスタート地点はどこにある?
引き寄せの法則で大切なのはスタート地点です
もしスタート地点を間違えてしまうとゴール(望む引き寄せ)には辿り着けません
例えばあなたが新しい車が欲しいとします
今の車ではなく新しい車を欲しい!(✖️)
今の車は素晴らしい。でも次はこれにしよう(○)
私はもうすでに欲しい車を持っていて嬉しい(実際は持っていないけど)(○)
違いがわかるでしょうか?
引き寄せの法則というと当たり前ですが自分が今持っていないものが欲しいために行うものと思っていませんか?
まずその感覚が引き寄せがうまくいかない理由の一つです
持っていない・足りない・もっと欲しいという不足感・欠乏感からスタートしてはいけません
引き寄せは自分の出している波動と似た現象を引き寄せます
望むもののためにひたすらアファーメーションやイメージングを行なってもスタートが欠乏感からならうまくいきません
つまり不足を感じているあなたが引き寄せるのは更なる不足感・欠乏感が伴う現象です
そうではなくあなたは今に感謝しそこから次はこの車にしようという意思
もしくはもうすでに新しい車を持っているかのような感情からスタートしなければならないのです
多くの人がここをすっ飛ばしていて自分の願望ばかりにフォーカスしてしまっています
お金がないからお金が欲しい
恋人がいないから恋人が欲しい
〜がないから・・・が欲しい
〜がないからはだめなんです 〜が欲しいもだめなんです
どんなに欲しくても引き寄せのスタートはとにかくいい感情を保持すること
それに尽きます
引き寄せは他人には使えない
以前、恋愛や復縁の記事を書きましたが基本、引き寄せは他人に用いるのは難しいです
それはなぜか?
人は各々の世界で各々の引き寄せをしているから
例えばあなたがどんなにいい感情を保持していてもめちゃくちゃ怒りやすい人を穏やかな人に変えることはできません
もちろんあなたがいい気分でいればその人にいい影響を与えることはできるでしょう
ですがその人自身が思考や感情を変えるために行動を起こさなければ結局は変わらないのです
あなたが他人のためにできることはあなた自身がいい気分で過ごすことです
結果として周りの人も変わるかもしれませんし、変わらないけどあなた自身が変わったから気にならなくなるかもしれません
どちらにしてもあなたの周りの現象は変わったということになります
何にしてもあなたが他人をコントロールすることはできないのです
(他人を変えるという目的で)引き寄せの法則を良い方向に使うことはできません
感情のスケール
細かい注意事項というのはもっといろいろありますが結局は
自分がいい波動を出し続けることができるかどうかです(しつこくてすいません)
では「良い波動」とはどういったものになるのでしょうか?
私が別記事でお薦めしている引き寄せ関連の本の中に「願えば叶う エイブラハムの教え」というものがあります
エイブラハムというのは引き寄せ界隈で超有名です!
引き寄せの法則を世に広めたと言っても過言ではありません
この本の中でエイブラハムが「感情のスケール」というものを伝えています
感情を22段階に分けて最も良い感情から最も悪い感情までを分けています
良い感情は7段階ありますので少しご紹介したいと思います
1 | 愛 感謝 気づき 喜び 自由 |
2 | 情熱 |
3 | 熱意 意欲 幸福 |
4 | 前向きな期待 信念 |
5 | 楽観的な姿勢 |
6 | 希望 |
7 | 満足 |
この最も良い感情とされる「愛」「感謝」「気づき」「喜び」「自由」が最も良い波動を出している状態になります
つまり積極的にこれらの感情で過ごすようにすればそれに見合った現象が訪れるというわけです
でもこれを見て気づきますか???
愛や感謝や気づきといった最高の感情(波動)で過ごしているとそもそも「願望」というものすら不要になっていくことに・・・
愛や感謝で過ごして「あれも欲しい!」「これも欲しい!」「もっと欲しい!」なんておかしくないでしょうか???
勘違いしないでくださいね
これは「求めるな」ということではありません!求めても良いのです!
「今現在」を愛や感謝しながら過ごす
その上で「こうなったらさらにいいな♪」という形で願うことが大切になるのです
だから結局あなたが良い波動で過ごすということに尽きるわけです
なんだかんだ言ってきましたが何度も言ったように
あなたが良い思考・良い感情で過ごすこと、それが引き寄せの極意です
引き寄せは悟りの一節にも出ている!?
私はスピリチュアルや引き寄せの本だけでなく「悟り」の本などもかなり読んできました
最初の頃は引き寄せの法則や潜在意識の活用など自分の願望・欲望を叶えることのために利用することだけを考えていました
お金 恋人 車 家 昇進
欲望ばかりでした
でも心の病になり「欲望の達成」ではなく「心の安心・安定」が必要になりました
その中で「悟り」ということが必要になったのです
悟りというと仏陀とかが思い浮かぶと思います
実は仏陀の遺した言葉にも引き寄せの法則を言っているのではないかという言葉があります
仏陀が言ったとされる言葉をまとめたダンマパダという本の第一節にそれがあります
「ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によって作り出される」
この後には汚れた心で話、行うなら苦しみが訪れ、清らかな心で話、行えば幸福が訪れるといったことが書いてあります
これはまさしく引き寄せの法則を述べているように思いませんか?
やっぱり心であり感情であり、波動が全てなんです
そしてそれを維持し続けることが大切なんです
引き寄せの法則 まとめ
あなたが引き寄せの法則で望む結果を手に入れたいなら
良い思考・良い感情で毎日を過ごすだけ
これが全てです
それ以外は何もありません
それをひたすら続けるだけです
全く悲しみも苦しみもなくなるようにするわけではないですよ♪
それらもあって良いのです(むしろそれがあるからこそプラスの感情にフォーカスできる)
注意事項はいろいろ書きましたが結局、良い波動で過ごすことを意識さえしていればあとは何だって良いのです
引き寄せの法則は単なる欲しいものを引き寄せるメソッドではありません!
言うなれば人生そのものを変える知識の一つです
だから「方法」ではなく「法則」とついているのです
法則をどう活用するかはあなた次第です
他にも引き寄せ関連の記事を書いていますのでよかったらこちらもどうぞ♪
引き寄せの法則で間違えやすいところを詳しく書きました