こんにちは♪
今日はシンプルに「考えすぎない」についてお話していきたいと思います
もしかしたらあなたは「考えすぎて」疲れてしまってはいませんか?
私も以前は考えすぎていていつも疲れていました・・・
そのせいで30歳になった頃、強迫性障害やうつ病を患うことにもなりました
でも今では考えすぎることはなくなり人生を以前より気楽に過ごすことができるようになりました
それは多くの本を読んで知識を得たことや自身の経験を振り返り、いかに「考えすぎ」が私の人生に負の影響を与えていたかがよく理解できたおかげです
そんな私がこの記事では「いかに考えすぎないようにするか」の方法を3つに絞ってお話したいと思います
これを読むことであなたの「考えすぎる癖」を修正できるかもしれません
いえ!是非ともそのいらない癖を治して欲しいと思っています
目次
未来や過去、答えのない問いは考えない
考えすぎと一口に言ってもそのような場面が必要なこともあるでしょう
仕事の企画やアイデアなど考えなきゃいけない場面は生きていれば必ずあります
私がここで言っているのはまだ起きていない未来のこと、過ぎ去った過去のこと、答えが出ない問題などのことです
考えすぎで疲れてしまう人のほとんどは「未来」や「過去」」、「答えのない問題」のどれかで悩んでいます
あなたの考えすぎてしまう内容をもう一度思い返してみてください
本当にそれは「今現在」のことですか?「未来」や「過去」のことではありませんか?
あなたが考えているのは考えてもどうしようもないこと、答えがない問題ではありませんか?
だとするなら答えは出ませんので考えるのをやめましょう!
いくら考えても意味のないことです
「それもわかっているけど考えちゃう・・・」そんな言葉が聞こえてきます
よくわかります!私自身もそうでした(笑)
でもあなたがいくらそれらのことを考えてもあなたの人生にプラスになることは何一つありません!(断言できます)
それでも考えたくないのに考えちゃうのならすでにあなたの脳の中にはそのような癖が出来上がってしまっているかもしれません
だとしたらもうその癖を治すしかありません
その方法は以下の3つです
考えすぎないようにする方法3つ
①考えを放っておく、無視する
考えすぎるというのはある考えにまた別の考えを重ねている状態です
こういうことなんだよな・・・
でもこういう考えもあるし・・・
でもこうなったら・・・ああなったら・・・
きりがありません(笑)
でもこれを続けているのが人間の頭の中なんです
そんな時「考えすぎているから考えないようにしよう!」と思ったとします
ですが考えすぎないように考えないようにすることは実は間違っています
考えないようにするなんてことは自分からはできないことに気づきましょう
例えば私が「猫のことを考えないでください」と言ったらどうでしょう?
あなたの脳裏には「猫」が浮かんできませんでしたか?
私が考えないようにと言ったにも関わらずです
それでもあなたが「もう考えない!」と強い意志を持ったらどうなるでしょうか?
ものの数秒で何か考えてしまうはずです
要は「考え」なんてものは自分でコントロールできるものではないのです
だったら放っておくか無視してしまえば良いのです
そしたらその考えはいつの間にかどこかへ行ってしまいます
また代わりの考えが浮かんでくるかもしれませんがそれもまた無視しちゃいましょう
そうすればあなたは徐々に「考え」から解放されていきます
考えすぎることはなくなるのです
②良い方に物事を考える
一番良いのは考えを放っておくか無視することなんですが、それでもどうしても考えてしまうときというのはあると思います
そんな時は当たり前ですが良い方に物事を考えるようにしましょう♪
ですが考えすぎてしまう方はなかなかこれができない方も多いのです
人間は基本、マイナスに考える生き物です
ですからマイナスにマイナスを重ねるのもある意味仕方のないものかもしれません
でもそれをしているから人生を考えすぎて疲れてしまうのです
だからあなたがやることはどうせ考えてしまうなら良い方に考える、つまりプラス思考でいるということです
そしてプラス思考で考えたらまたその考えを放っておきましょう
きっとプラスで考えても「でも・・・」「やっぱり・・・」が出てくると思います
そしたらまたプラスで考えるか、放っておくを繰り返しましょう♪(繰り返すことが大切です)
「考えを放っておく・無視する」「良い方に物事を考える」ってこれと言って難しいことは言っていませんよね
なんか簡単にできそうな気がしませんか?
ですが多くの人ができないのも事実です
私も今の状態になるまでそれこそ十何年と長い年月を消費してしまいました・・・
ではなぜそれができなかったのか・・・?
それはその2つを徹底して「継続」できなかったことに尽きます
人は1日に6万回以上思考していると言われています。そしてその大半はマイナスなものだというデータがあります。考えすぎてしまう方はもしかしたらもっと多くの思考をしているのかもしれません。だとしたら脳の中はマイナスなことばかりになりますので心もつらくなってしまうのは当然ですね。
③「考えすぎ」の癖を治すには何よりも継続が大事
考えすぎちゃうのは結局その人が持つ「癖」みたいなものです
ですので最終的にその癖を治すしかありません
癖を治すのは時間がかかりますが絶対に矯正できます!
あなたが考えすぎてしまうのなら上の二つをできる限り継続してやり続けることです
徹底して継続することが何よりも大切です!
最初はとにかく自分の考えすぎてしまう癖に意識的になること
そして考えすぎてるなと思ったら
①放っておく・無視する
②プラスに考える
③やり続けること
この①②③を愚直にやり続けてください
そうするとだんだんそれが無意識にできるようになっていきます
完全に無意識にできるようになったら終了です
もう考えすぎる癖は治ってしまっています
まとめ
「考えること」はおそらく人間がこの地球上の生物で最も優れている部分だと思います
でもそれは時に諸刃の剣となります
考えすぎることで人は疲れ、人生を悲観してしまうのです
ですので考えすぎは良いものではありません
考えること、つまり思考についてより詳しく書いた記事もありますのでよかったらこちらもご覧になってみてください♪