性格を変えるにはこんな方法があった!変わる必要ないからこそ変わっていく性格

こんにちは♪

今日は「性格を変える方法」についてお伝えしていきたいと思います

もしかしたらこれを読もうとしてくれてるあなたは

自分の性格が気に入らない

性格を治したいという思いがあるのではないでしょうか?

私も以前は自分の性格が気に入らなくて、それこそ自己啓発系の本を読んで性格を変えたいと思っていました

でもそれでは私の性格は変わらなかった・・・

でも今はその時の「性格を治したい」とか「あの人の性格が羨ましい」とかそう言った感情は全くありません

今の自分の性格は昔に比べ変わったと思いますし今の性格が好きです♪

今日の記事ではどうやってそんな風に性格が変わったのか、その過程というか方法をお伝えしていきたいと思います

さっそく結論

性格は変える必要ない

そういう認識に立った時に初めて性格は変わっていくもの

感情に蓋をしながら、我慢や努力をしながら変えようとしてもうまくいかない

なぜなら根底にある性質というものは変えることが難しいから

よくあるやり方はおすすめしない

まず結論にもあるようによくある性格を変える方法はあまりおすすめしないことをお伝えします

例えばあなたがもうちょっと短気を治したいとします

友人が集合時間に遅れてきました・・・なんの悪気もない感じで特に謝ることもない(この時点であまりいい友達ではない設定ですが)

こんな時に「怒ってはいけない、きっと遅れるだけの事情があったんだ」と無理に考えて気を沈めようと努力します(結構このように自分の感情を言いくるめようとしてることはあると思います)

もしくは友達は「時間にはルーズだけどいいところもあるんだ!(まあもちろんそうなんでしょうが)」とか考えて無理やり気を沈めようと努力します

そのようなことを他の場面でも続けていたとします

よくこんなことやっていませんか???

また車で運転してたら妙に車間距離を詰めてくる自動車がいたとします

あなたはムカっとしながらも「何か事情があって急いでいるかもしれない」そんな風に思うようにしてなんとか気を沈めようとします

結果、あなたの短気は良くなると思いますか?

多分よくなりません

そして自分の感情に蓋をし続けた結果、いつかその感情が大爆発するか周りを考えすぎたせいか病気になってしまうのがオチです

あなたは感情に蓋をする必要なんかないんですよ

ただ面と向かったりして言って争いになるくらいなら私ならそんな遅刻癖の友人とは縁を切ります

車は譲りますが1人でいたなら「もっと車間距離空けようぜ!」「危ないじゃん」と独り言をいうと思います

短気を治したい→色々理由をつけて怒らないように我慢する・努力する

暗い性格を治したい→色々理由をつけて明るくするように我慢する・努力する

結局、我慢して努力したって疲れるだけだし根本の性格なんてそんなすぐ変わらないです

だから性格を変える我慢・努力なんてしなくていいと思います

気が長い人や明るい人ってもともとそういう性格なので相手が遅れても特に気にしてないし、明るくするのに努力や我慢なんてしてないんです

理由はないけど気が長いし明るいんです

そういう人はそういう性質のもと生まれてきたんです

だからもしあなたが性格を治したいからと思って頑張っても無駄な努力になる可能性が高いと思います(断定はいけませんが・・・)

変わる可能性があるとしたら

でももし変わる可能性があるとしたら「理由」をつけなくなることを長期に渡って継続した時です

理由をつけずに遅れてきても許す

短気を治したい。気が長くなりたい。相手に何か事情があるからとか

そういった理由づけをすべて排除してとにかく忍耐強く徹すること

それを続けていくともしかしたら変わるかもしれません

このやり方に近いのは心理学者ウイリアムジェームスさんが言った言葉です

心が変われば態度が変わる。態度が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる

これは先ほど言ったやり方に近いです

心をそのように徹し続けることで人格を変えようということです

ただやはりかなり難易度も時間もかかりそうなので私自身はおすすめできないかなと思います

でも私の座右の銘といっても過言ではない好きな言葉であるのに違いはないです

では私がおすすめする方法は何か?

自分の性格はキャラクターのパラメーターの値だと気づく

あなたが感じている自分はゲームのキャラ

皆さんは何かゲーム、特にシミュレーションゲームやRPGのような何かキャラクターを選んでやるようなゲームをしたことがありますか?

別にアクションでもいいですけど(笑)

例えばそれらゲームのキャラってパラメーターっていうのかそれぞれに個性が振り分けられていますよね?

こいつは力が強いけど素早さは低い

こいつは素早さは高いけど力が弱く体力がない

こいつは頭が良くて呪文は覚えるけど力がなくて剣を使えないとか

そういった個性がキャラクターにはありますよね

例えば私自身のパラメーターはというと

  • 人には優しいがあまり怒ることが苦手
  • 大勢というよりは1人とか少人数がいい
  • テレビは好きじゃない
  • 動物が好き
  • 整理整頓がやや苦手
  • 運転は好きだけど長距離は嫌い

まああげればキリがない個性はあります

でもこれらの個性がもしゲームの中のキャラだったら対して気にならないと思うんですよ

そういうキャラなんだと思って割り切りますよね

確かにレベルアップしていけばそれなりに各個性は際立っていきますが

どんなにレベルがアップしても戦士が急に魔法使いになることはありませんよね(ジョブチェンジは別)

でもゲームなら設定なんて気にならないですよね

戦士が魔法使えなくても「こいつ使えねえ!」とか思いませんよね、魔法は魔法使いがいるし戦士は戦士の役割があるから

人生ゲーム

何が言いたいかというと人生はまさしくゲームなんです

キャラ設定で私たちはなぜか日本という国に産まれたんです

そしてゲームですからいろんなキャラがいて成り立つのです

じゃあみなさんはゲームのプレイヤー???

違います

プレイヤーだとキャラをなんとかしようと説明書を読んだりして結局頑張る羽目になります

「ゲーム」そのものがあなたなんです

あなたはキャラクターでもないしプレイヤーでもないんです

だからキャラクターが動いて敵を倒したりなんか冒険してるのをただ見てればいいんです

???

いきなりこんなこと言われても戸惑うかもしれません

ですが考えてみてください

あなたは日本に生まれたことや性別など自分で設定して産まれてきましたか?

そんなことありませんよね

「勝手に」振り分けられて日本に生まれてきたし、今の性格も「勝手に」そうなったのではないですか?

もちろんいろんな経験に影響も受けたと思いますが

でもその経験ですらあなたが選択してのではなく勝手にもたらされたのではないですか?

原因を探っても探っても決して真実には辿り付かないはずです

「なぜだかわからないけど」そういう性格のキャラとして生まれてきたのです

だから無理に、我慢して、努力して他の性格に、他のキャラになる必要なんてないんです

私は1人とか少人数の方が気が楽だから無理に大勢と関わりたいと思いません

優しいから部下にもほとんどといっていいほど怒りませんが怒るの疲れるからそのほうがいいです

疲れるのになんで自分のキャラを無理して変える必要があるんですか?

あなたはキャラクターではなくゲームそのものなのですからキャラなんかそのまんまにしておけばいいんですよ

ただこれでは結論は「性格はかえられない」というものになってしまい、この記事の意味がなくなってします

ですが実は自分というものはキャラクターなんだ、そういう性格として設定されているんだ・・・と心から腑に落ちた時、自然に、無理なく、努力なしで変わりはじめるはずです

スピリチュアルでも悟りでも人智を超えたところに本当の自分がいるのだと思います

キャラから目覚めると

なぜ自分はキャラじゃないことに目覚めると性格は変わるのでしょうか

なぜならあなたはキャラクターではなくゲームそのものだからです

これまではキャラクター=自分と思っていたのでその性格をなんとかして変えようと頑張ってきたはずです

もちろんいっときうまくいったこともあるかもしれません

でもかつての私がそうであったようにうまくいかない、苦しい、そんな感情が多いのではないでしょうか?

でもなぜ性格はキャラのパラメーターだと心底思ったら自然に変わるのでしょうか?

1番大切なところかもしれませんが言葉ではうまく言い表せませんしあなた自身が体験すればわかると思います

でもなんとか書いてみようと思います

性格なんかキャラなんだから変えなくていい・・・

それが本当に心から理解できた時あなたは自然体になります

笑いたい時に笑い、泣きたい時に泣き、怒りたい時には怒るでしょう

でもあなたはそれが自然に湧き起こっているのをみているだけになります

なぜ?

その喜怒哀楽を示しているのはキャラクターとしてのあなただからです

あなたそのものが喜怒哀楽をしているのではありません(ゲームのキャラが喜んだり悲しんだりしているだけ)

そうやって自然に湧き起こるままにしておけばあなたはいろんな思考や感情に振り回されなくなります

そうやって自分ものと思っていた思考や感情、そして性格をキャラクターのパラメーターとして認識するようになると性格なんてどうでも良くなります。いじろうとしなくなります

性格を変える努力を完全にやめた時・・・

短気は減っています

短気を起こす性格が本当のあなたのものではないと分かったからです

あなたのものじゃないんだから短気を放っておけます

これまでは無理して、我慢して短気を抑えようとしてきましたが

短気があなたのものでなければそもそも怒る理由がないんですよ

例えば誰かが怒っている声が聞こえてもあなたが怒っているわけじゃないのだから多少気にはなるでしょうが「怒る」という感情はあなたに湧き起こってきません

例えば赤ちゃんがコップに入った水を落としてしまったら「赤ちゃんだから仕方ない」で済ませますよね

自分とは関係ないところで何かがあっても特別気にならないから「なんであいつは怒ってるんだ!」とか赤ちゃんを怒るなんてことありませんよね!?

それと同じことです

あなたはキャラそのものじゃないんだから

そうやって性格はキャラのパラメーターだとわかった時、自分はキャラじゃないんだとわかった時には思考や感情など性格を形づけるものも意味を持たないことがわかります

自分のものと思っていた性格がもはや自分のものではないことに気づけば変な思考や感情に巻き込まれない

だから自然と性格は変わります

どのように変わるかはわかりませんがいい風には変わることは間違い無いです

親切にしたいという気持ちが湧き起こればそうするでしょう

今まで掃除が嫌いだったのに掃除が好きになるかもしれません

私自身は

明るくなった

物怖じしなくなった

不安や後悔を感じにくくなった

今が楽しくなった

短気じゃないのが更に気長になった

それはもう変わったことはたくさんあるでしょう

だからあなたも性格を変えようなんて思って努力する必要はありません

そういう努力から解放された時にこそ性格は変わり始めるのです

うまく伝わるといいのですが・・・

さて話は変わりますが大きなアクシデントも性格が変わるきっかけにあることがありますね

アクシデントがもたらす性格の変化

よく大きな災害や大切な人を失うことで性格が変わってしまい生き方が変わる人もいますよね

これは「性格が変わる」というより「認識の変化」が起きたことによる性格変化です

今まで当たり前のように繰り返されていた日常が当たり前じゃないことに気づいたり、人それぞれではありますがこれまでの先入観や固定観念がアクシデントによって壊された結果、性格が変わってしまうのです

もちろん性格は変えたくてもそんなアクシデントは起きない方がいいですよね

だったら自分から先入観や固定観念を捨て去ればいいのです

そんなのほおっておけばいいんです

だってあなたはゲームのキャラクターじゃないんだからキャラクターに先入観があろうが固定観念があろうが放っておけばいいんです(それだってパラメーターの一部ですから)

ゲームのキャラが「魔物かわいそう」とか「どんな魔物でもとにかくぶっ飛ばす」でもどんな観念を持っていてもいいんです

あなたはキャラそのものではないんだから

でも放っておくためにはその先入観や固定観念には気づいておく必要があります

「ああこのキャラはそういう設定なのね」と

そうしないと自分(と思っているもの)がどんな設定なのか気づかない場合が多いですから

自分では戦士のつもりだったけど実は魔法使いの設定だったなんていったらかなり大変な冒険になっちゃいます

どうして俺は強い武器が持てないんだ!持てるはずなのに!って(笑)

まとめ

性格を変えたいというならばきっと何か性格にまつわる悩みがあるのだと思います

友達が羨ましい性格をしてるとか憧れているとか

でも「変えよう」と努力する行為そのものがさらに悩みを増幅させていることに気づいてください

性格なんて持って生まれたものだし、もとを辿れば自分でどうにかなるようなものじゃないんだから気にしなくていいですよ

あなたが気づくのは「あなたの設定(パラメーター)」です

あなたはその設定に気づきつづ冒険を楽しんでいけばいいのです

設定に気づきさえすれば(気づくということはキャラクターとそれをみている自分がいる)あとは勝手にゲームが進みあなたが目標としていた性格を変えるということも達成していると思います

あなたが心地よいと感じる性格に・・・

今日は性格について記事にしてみました

最後まで読んでくださりありがとうございました

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