こんにちは♪
「引き寄せの法則」スピリチュアル好きな方や精神世界が好きな方なら聞いたことはきっとあるでしょう
本屋さんにいけば引き寄せ関連の本がたくさん並んでいます
私もこれまで何十冊と引き寄せ関連の本を読んできました
その中で引き寄せがうまくいっている人とうまくいっていない人にはどんな違いがあるのだろうと不思議に思いました
だって同じ本を読んでいるはずなのに効果が違うなんておかしいですもんね
今日は長年の疑問が解けてきましたのでそのうまくいく人といかない人の違いを説明していきたいと思います
さっそく結論からどうぞ
引き寄せの法則がうまくいく人は素直にそれを信じれるかエゴ(主に思考)が少ない人
引き寄せの法則がうまくいかない人は余計な観念があったりエゴが多い人
簡単に分類するとこんな感じになっています
ポイントはエゴの大小(エゴと同一化してるかしてないか)と引き寄せに余計な先入観や固定観念の有無といえます
ではそれぞれの特徴について詳しく説明していきます
目次
引き寄せがうまくいく人
エゴが少ない人
引き寄せの法則がうまくいく人というのは「エゴ」が少ない人です
なぜエゴが少ない人がうまくいくのか?
エゴが少ない人というのは用は「私が」「私は」という意識が少ない人です
私という感覚が少ない人は気分が安定しています
なぜ?
そもそも守るべき「私」がいないのだから傷つく私もいません
苦しむ私も悲しむ私もいません
だから負の感情になることが少ないです
あれ?ちょっと待って
私がいないのだから喜ぶ私も楽しむ私もいないんじゃ???
そうなんです
私がいないのだから喜ぶ私も楽しむ私もいません
だからプラスの感情になることも少ないです
えっ?
それじゃいい波動を出せないから引き寄せられないんじゃないの?
いえ
いい波動とは楽しいとか喜びのことではありません
引き寄せの法則で言われるもっとも良い波動とは「愛」や「感謝」といった感覚なのです
これは楽しいとか喜びなどの感覚を超えたものです
そしてこのような波動を出せるのは「私」がいないからです
加えて個人としての私が消えることで世界=私となりよくスピリチュアルで言われる「すべてがある」状態になります
そこには不足感がないのですべて満たされてしまっているのです
だから豊さや愛、感謝といった感覚に満たされるため引き寄せがうまくいくのです
よって引き寄せがうまくいく人はエゴが少ない人と言えるのです
余計な先入観や固定観念が少ない人
また子どもや先入観や固定観念が少ない人も引き寄せがうまくいきやすいでしょう
普段の世界はあなたがつけているフィルター(先入観や固定観念など勝手につけた設定)を通して世界をみています
例えば「この世は嫌なことばかり起きる」「いいことなんてそうそう起きない」など
人間は知らず知らずのうちにそういったフィルターをかけて世界をみているのです
子供はまだ人生経験が少なく先入観や固定観念は大人より少ないでしょう
また大人の中にもそういった子どもの心で世界を楽しんでいる方もいます
そういったフィルターがすくない人は新たなフィルターを通して世界を見ることができるでしょう
「この世界は自分が望んだものは引き寄せられる」
そういう信念が根付けばその設定を通した世界が繁栄されるでしょう
そういう意味では下に書いた「素直な人」「直感で物事を捉える人」もうまくいくと言えます
素直な人・頭でなく感覚でものをとらえる人
性格的なものにはなりますし上とも被りますがこのような人も引き寄せがうまくいく人といえます
素直な人は引き寄せの法則がスッと頭に入ってきてそれを実行し続けることができるでしょう
例えば引き寄せの法則はいい気分を保つことが大切と言われていますがこれを聞いて
「そうか、いい気分を保つことが大切なんだな」と思い実行し続けることができる人と
「なんでいい気分がそんなに大事なんだ?そんなの無理じゃないか!?」「怒るなってこと?」と思う人
どっちがうまくいくかもうわかりますよね?
そうやって素直に考えを聞いて実行できる人は上にもあげたように先入観がない人とも言えますのでうまくいく可能性が高いです
また頭で考えるより心(直感)で動く人もうまくいきやすいです
頭で考えるとどうしても「なぜ?」とか少し続けてもできなかったら「やり方が違うかも?」「もっとこうすればいいかも?」と焦点が定まりません
頭で考えるとどうしても余計な思考が入ってきますし、思考はエゴの一部ですのでやはりうまくいきません
頭で考えない人は自分の直感を信じていて思うがままに生きているのでいい流れに乗りやすく自然と引き寄せがうまくいく方が多いです
引き寄せの法則がうまくいかない人
今度は逆に引き寄せがうまくいかない人についてお話していきたいと思います
引き寄せがうまくいかない人というのはまさしく以前の私でしたのでこちらの方が上手に語れます(笑)
エゴが強い方(多い)(エゴと一体化している)
エゴが強い方は引き寄せはうまくいきません
思考や感情もエゴの一部ですし「私が」というのもエゴです
エゴが強い方は世界と分離している状態です
本来は自分=世界となるからこそ愛や感謝や豊さが増してくるのです
だからエゴが強い方は世界と分離した状態で引き寄せを実行することになりますのでうまくいきません
またどうしても引き寄せは「私が」欲しいものや望みの現実を引き寄せるという図式になります
確かに結果としてはそうなのですが引き寄せられるのは極力「私が」消えた時なんです
例えばあなたが愛や感謝といった感情を覚えた時って世界との一体感を感じているのです
神秘的な景色を見た時、思わず息を呑むようなそんな景色、生きてるなあとかそんな感覚を覚えた時って「私」って消えているんです
そんな時がもっとも引き寄せが効果的に働く時です
日常でそんな感覚なんてないよ!はごもっともです
ですがそう思うのはエゴが活動しているからに他なりません
あえていえばそんな大それた感覚ではなくまさに何気ない時にも「私」は消えています
水を飲みたいという願望が湧いたらあなたは何も考えず水を飲んでいます
これがまさしく私がいない時
これと同じくらい自然に私が消えていれば願望は叶いやすくなっているはずです
結局エゴが強いと世界と分離し、いつまで経っても「私」が引き寄せる構図からは抜けられないでしょう
頭で考えちゃう人
これまさしく以前の僕です(笑)
引き寄せの法則を「どうしてそうなるの?」とかうまく行った時に「何が良かった」逆に「何が悪かった」「他にもこれをやった方が」など原因を追求したり知識ばかり持っていてそれを駆使するタイプだとうまくいきません
引き寄せジプシーになっている方の多くはこういう方が多いように思います
知識はあるんだからあとはあれこれ考えずにいればいいんだけどこれがなかなか難しいんですよね〜
どうしても自分の知識や経験に照らし合わせて引き寄せの法則を見ようとしてしまいます
思考はエゴの一部ですので上記のように頭で考えすぎている方もいわばエゴの術中にハマっていますので注意してください
あまりごちゃごちゃ考えずにやってみる方がうまくいく可能性が高いです
余計な先入観や固定観念がある人
上にも通じますが頭で考える人は考えるのが好きな人です(自覚はないかもしれませんが)
そういった方の多くは引き寄せに余計な先入観や固定観念を持っています
頭で考えるから効率性を求めたり予測したりして自分なりのルールや規制を勝手に作り上げてしまっています
少し想像してみてください
「〜だから〜する(もしくはしてはいけない」とかそういった自分なりのルールがありませんか?
例えば「将来はきっとお金が必要になる」でも、「手に職を持っていた方が安心だから理系にいった方がいい」「公務員の方が安定している」でもなんでもいいです
なんかしら自分の経験や知識に当てはめて物事を考えてはいませんか?
こういう方はやはり引き寄せに関しても自分の観念とは違うものだと素直に受け入れることができません
「そんな都合良いものあるかなあ」とか自分の観念に合致しないものは受け入れ難いのです
当たり前ですがこうなってしまうとうまくいきません
お薬だって「効く!」と思えば薬効がなくても効いたりしますし、例え薬効があっても「こんなのどうせ効かない」と思っていれば効かないもんです(プラセボ効果)
プラセボとは効果がない薬(偽薬)を飲んだにも関わらずまるで有効成分が含まれているかのような作用が認められること。自己暗示などの効果が疑われている
つまり引き寄せに有効な観念があるのか、引き寄せに邪魔な観念があるかによって引き寄せの効果も影響を受けるというわけです
まとめ
引き寄せの法則はその便利なネーミングからもどうしても自分のエゴが騒ぐと思います
欲しいものや望んでいる現実などを私が欲しがります
言ってしまえば
欲しがっていれば欲しがるような現実が訪れますし欲しがるってことは結局、不足を感じている証みたいなものです
そこから愛や感謝だと言っても難しいのでは?と思うわけです
素直な人やエゴが少ない人、頭で考えない人はそもそも欲しがることが少ないからこそ引き寄せが起きやすいのです
これが私が何十冊と引き寄せ関連の本を読んできて出した答えの一つになります
知識入れたらあとはあんまりごちゃごちゃ考えずやりたいことをやっているのがいいのかな、なんて思う次第です
最後までお読みいただきありがとうございました
もし良かったらこちらの記事も読んでいただけるとさらに引き寄せの法則についてさらに理解が深まるかもしれません
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